燃え尽きて灰になる

個人情報の漏洩がいつまでたってもなくならないインターネット社会ですが、Net Securityが面白い記事を書いていました。


サーバ管理者、経営者に朗報! 安価で安全な新方法論 サイバーノーガード戦法!


簡単に纏めると、

  • 「うちのサイトは、セキュリティ対策なんてほとんどしません。」(ノーガード)
  • 「うちのサイトに、クラッキングすると、全力で法的に戦いますよ。」(クロスカウンター)

という、明日のジョースタイルなサーバ管理。男です。
但し、ジョーと違ってスウェーバックするわけじゃないから、パンチ全弾被弾するんだけどな。


実は、昔から、このノーガード戦法を取るサーバ管理者は多いです。
「あるURLにアクセスしたら、個人情報見えてしまいました。」というような報告をしたら、「黙ってないと、あなたも困ったことになりますよ。」というような反応を返されたという話はいたるところで聞きますし、それでも「見えた」ということを公表すると「クラッカー」扱いされるという例も、よく聞きます。
制限の掛けられていないURLにアクセスするのは、クラッキングじゃねえよ。お前が全世界に向けて勝手に公開しているんじゃねえかと思うのですが、ジョータイプは違うようです。困ったものですね。そんな人は、早く真っ白な灰になってしまうといい。


ま、彼らの頭の中は、既に真っ白い灰になっているから仕方が無いという意見もありますが。