昨日、消耗品関係のメーカーはセコい稼ぎ方をしているという話になった。
例えば、以下のような話だ。

  • ライターの火力はデフォルト最大で出荷されている。
  • 寿命2倍の新型乾電池は、プレス発表当時8倍と言われていた。
  • 味の素は消費量を増やすために、穴が大きくなった。
  • 一生切れない蛍光灯が開発されたが、現在のところ、商品化される予定はない。

等々。


確かに消耗品が消耗品でなくなったり、消費量が激減した時、メーカーやその従業員が食っていくのは難しくなるのかもしれないが、そういう形で発展が足踏み状態になるのもどうなんだろう。


いろんな業界で、マッチポンプ型の稼ぎ方をしているし、そういうことが批判されている。
ただ、そういう会社は、そういう形でしか生き残れないのかもしれない。


理想だけではやっていけないのは、世の常なんだろうが、たまには、常識をひっくり返すような理想を求める遊び心も必要なんじゃないだろうか。
もちろん、遊びが行き過ぎないように気をつけることが、前提だが。




先ほど、前から歩いてきた女性のスカートが、突風で翻り、見えてしまったのだが、何故かパンツ履いていなかった。
毛穴が広がるほど驚いたのだか、あれは何か特別な事情があったのだろうか。真面目そうな人だったし。
アレはちょっと、見間違いとは思えないしなあ。
なんだったんだろう。


普段から社会や会社のあり方なんかにどれだけ、頭を使っていても、日常で起こる突発的な出来事には全く対応できない。
考えている最中にあんなモノ見てしまったもので、すっかり話の持って行き方が、判らなくなってしまった。


ええと、纏めると遊びは必要だが、やりすぎんなと。
あと、パンツ履け。