某ドラマから考えるITエンジニアのつぶやき

前回の続き。

をざっと眺めて。


結論から言ってしまうと、みんなニヤニヤ眺めているといったところか。


中でも、真っ先に上手にいじくり倒した、にぽたん研究所さんの続編が凄い気合。

解析結果として、

  • ls コマンドを叩いたのは、どうやら一番最初だけ
  • 一番最初の ls 以外で使われていたコマンドは、diff と patch だけ
  • patch をあてた先は、BIND 8 のソースツリー

ということまで解析している。


ちなみに、一般人である軍曹は、俺がJavaソース見ながら、どうリファクタリングしようか悩んでいたときに、モニタを覗き込んで一言、「こんな仕事してると頭おかしくなるよ。」
でも、某ドラマを見ると「カッコいい」なんだなあ…。


最近、本格的に愛想尽かされかけているのはそこがギャップか!


追記
書き忘れてた!
笑わないプログラマさんところのエントリは、ある意味IT業界の暗部がよくわかる。


ちなみに舞台となっている横須賀って、業界内で携帯関連開発といえば一発でわかる場所で、通称YRPと呼ばれている場所です。
俺の前の会社なんかは、かの地とかなり関わりのあるところだったので、今でも携わっている人たちを思うと、かなり苦い感情が湧き上がってくる。
多分、携帯に限らず、IT絡みで競争が特に激しいところは似たような傾向はあるはず。例えば、ゲーム業界だって近いところはあるかもしれない。


IT業界ってところは、とても泥臭いのですよ。