研修第2回(RDBMS2)

資料とかまったく作れていなかったから、暇一つ反応が薄かった。
リレーショナル代数ってことで数学的なことも軽く触れつつやったのが悪かったのか。最初の講義のちょうどいいバランスが保てなかった事が悪かったのかもしれない。
しかも、準備が足りなくて、ツッコミどころも数多くてまったくもって不本意
講義資料はもっと念を入れて作るべきだと思った。


レベルの幅を広げて、なお且つ実践にもいいというところで、理論的にはどう考えたら実現できるかって話をしないとね。


次回は、正規化の話をするんだけど、なかなかいい例を思いつかない。



あと、考えどころとしては、発言者や、問題出した時の回答者(「回答かけた人」って言ったときに手を上げてくれる人)が、固定化されてるのが残念。
間違うのは恥ずかしい事じゃないのに。
間違ったことを隠すとか、そんなんが逆に恥ずかしいのに。
そういうことをわかってもらうのが難しい。


でも、週一ペースの講義はかなり業務込みだとシビアだけど、自分の知識の再確認としても面白いなあって思ったりする。何も見ずに言語化できるところは自信あるつもりだったけど、どうだっけ?とか思うようなことも多々あったり。
あと、数少ない質問する奴らはみんな本質的な質問をしてきて、講師にも勉強になる。
そして、俺が「わからないから、次回に」というようなこということもあるんだから、みんなが判らないのは恥ずかしくないって共通認識を作って欲しいと思ったりする。


完璧なんてどこにもない。唯一の解なんてどこにもない。ただ、「我々がベストを尽くすためには」ってそれだけだと思う。
Bestなんてどこにもない。自分達で実現可能なBetterを。


だから、間違うことなんて何にも恥ずかしくないし、何かが出来ないって事だって恥ずべき事じゃない。
自分なりの答えを自分なりに出すって行為が素晴らしいと思う。
自分が講義を担当してる間に、そういうこともわかってくれるようなことを出来たらなって思う今日この頃。