BlogサービスとPartsサービス

「仕事で作ったBlogPartsの新規登録数が通常の10倍ぐらいあるんだけど!」って、帰宅途中に電話あった。某ブログサービスが、自分のところのプラグインとして、こっちのサイトに飛ばずに登録出来るように、なんとかしようとしているような雰囲気。
言ってくれれば、APIぐらい作るのに…。



ちょっと、話ずれるんだけど、外部JS読み込ませるのを忌避する事業者というのが多くて、それをどうやったら安全に提供出来るだろうかと考えていたりする
会社でもそういう話をしていたりして、某ハカー辺りに、Parts版CAでも作るの?みたいなツッコミ喰らったりしてしばらく考えていたけど、そこまでは要らないなと思った。
その辺りは、SSLだとか、GnuPGだとか、それこそ、Unix文化圏的な感じでPortsみたいなCheckSumベースでもなんとか出来そうだ。


どちらかというと、難しいのは、Parts系はJS提供するのが基本だというところなのかな。変数汚染だとか、Prototype汚染が怖すぎる。Parts側が汚染して事業者側の機能に悪影響与えるのはあり得ないし。そういうことで、Prototype.jsだとかYUIみたいなオープンソース系のライブラリに影響与えない検証とか必要かなとも思うし、YUIみたいな形でnamespaceで上手く囲えるようなパッケージング技術がJS開発者に浸透しないと難しいのかもとか思ったりする。


namespaceに悩む言語は極力使いたくないなあ。