環境整えるのがだんだん億劫になって来ている

Ubuntuが最近話題になってたりするみたいだから、関連して少し。


確かにUbuntuはデスクトップ用途としては、敷居が低いということも含めて、完成度が非常に高いと思う。
でも、X周りとかはデフォルトのドライバ*1だと、話にならないぐらいもっさりしてるので、快適に使うためには、この辺りを弄れないと辛いかも。

でも、nvidiaとかだとBeryl込みで、http://wiki.beryl-project.org/wiki/Install_Beryl_on_Ubuntu_Feisty_with_nVidia辺りの手順で、比較的簡単に出来るかなあ。


もっとMacっぽく!とかは、http://www.advicesource.org/ubuntu/Ubuntu.htmlを見れば出来たりするので、そういうのがすきな人は楽しいと思う。


ちなみに、俺はこの間まで、会社のデスクトップとしてAMD64Ubuntu使ってたんだけど、Anthyで文節変換したときにThunderbirdが必ず落ちるバグがなかなか治らなかったりとか*2、そんなのが面倒で今は会社でもMac使うことにしたんだけど。
話に聞く限りでは、32bit系だとかなり快適だとかそういうのも聞くので、DELLが日本でも頑張ってプリインストールでちゃんとした設定で出してくると、一般の人でも普通に使えるものだと認識出来るんじゃないのかな。


余談だけど、うちの会社では、JasonがGentooをデスクトップとして使ってて、見てるとかなり快適そう。きっと色々やってるんだろうけどね。
俺は、デスクトップ環境でそういうアレやコレややるのが面倒なので、結局自分的に一番面倒でないMacが楽だという結論に達したけど、あと5歳ぐらい若ければ、Ubuntu使ってたかもなあと思う。その頃は、Windows機でCygwin入れて、素では日本語マトモに使えなかったのをなんとかするとかいう、今では考えられない面倒な作業をやってたもんなあ。


そんな、歳を取るとデフォルト派になって行くものなのかなとか考える今日この頃。


追記
Ubuntuスゲーと思ったことがもう一つあった。
Feistyに上げるとき、アップデートマネージャー+再起動だけで済んだ。OS自体のメジャーバージョンアップがこれほど楽だった環境は他に知らない。

*1:何だったか忘れた

*2:今は治ってる