最近は、なんだかTrackback議論なんかが活発に行われていて、blogというものが定着してきたなと思う。
企業がblogサービスはじめてから急速に普及したようで、一昨年辺りに、東大の人たちが「blogしてる俺たちって、最先端でイケてるよね。」的な発言をして、日記書きさんたちから顰蹙を買っていたのが懐かしいぐらいだ。

自分の場合、blogというものをサイト管理ツールとしか使っていない気がする。本体なんか、Web Design関連以外Trackbackしようが無いだろうし、Trackbackした事も無い。一年以上MT使ってるけど、リンクで十分って思ってしまうし。
そういうわけで、blogがblogがって盛り上がっているのを、少し引き気味で見てしまう傾向があるけれど、実際のところ、みんなblogってものをどう考えているのだろう。
そもそも、blogってどこからがblogなんだ?


余談その1
所謂ネットバトルみたいなのも、そのうちTrackbackの応酬とかになるのかな。
「なんでTrackback消すんだ。逃げるのか?」みたいなのもありそう。


余談その2
朝日の記事タイトルは変だと思う。blogと「HP」って同列に扱うものなのか?「HP」をサイトと同義だと考えると、blogは内包されているのじゃないのか?
余計blogの定義がわからなくなった。

ちなみに、余談の余談で本当に申し訳ないが、サイトのことを「ホームページ」って言うのも違和感を感じる。我ながらオールドタイプだと思うけど。「『全然』の後には否定語が来ないとおかしい」と言っている人と変わらないぐらいオールドタイプだ。いや、実は20歳ぐらいまで、俺もそう主張していたのだが。


参考リンク: