救うところが止めを刺す。

冗談で、死ぬならこういう死に方がいいといったこともありますが。まさか。

戸塚署の調べでは、救急車は同日未明に練馬区内で起きた交通事故のけが人を同病院に運び込む際、専用通路の入り口付近に横たわっていた男性の左太もも付近をひいた。

専用通路の入り口ってのは、そんなに簡単に人が入れるのかな?
それに、横たわってたらそりゃ気づかないわな。なので運転していた方のコメントも判らなくはない。

運転していた隊員は「まさか人がいるとは思わなかった」と話しているという。

うん。
でも、相手もまさか救急車に轢かれて死ぬとは思わなかったのでは。


ちなみに東京新聞の記事によると、

東京消防庁の救急車が死亡事故を起こしたのは1977年1月に新宿区高田馬場で女性(64)をはねて以来。

とのこと。やっぱり珍しい事故なんですね。