今朝、数週間ぶりに郵便受けを見たら、東電から「昨日までに払わないと電気止めるよ」という手紙が来ていた。
遅刻そうになりながら、なんとか払込票を探し出した。部屋を片づけた時に書類入れの奥深くに突っ込んでいたのだ。
通勤途中で払う余裕がないので、昼休みに払おうと思う。
東電さん、あと半日だけ待って下さい。


俺が、こういうことをちゃんとできないことは、みんな重々承知しているとは思うのだが、みんな口を揃えてこう言う。
「ちょっと気をつけていれば良いことなのに。」
言いたいことは判るような気がするが、どこをどう「ちょっと」気をつけていればいいのか全く判らない。
気をつけているつもりでも、ダメだからいろんなものが止まったりしているんだと思う。
そもそも、「ちょっと」で済むならとっくに直っているはずだ。
俺はリスク回避能力も極めて低いと思うのだが、金銭管理系の能力の低さも、その辺りが起因しているのかもしれない。


自らトラブルを招くようなまねは、なるべく避けるもんだと説教されたりもする。
おっしゃるとおりだが、大体のことは、なんとかなってしまうのでいいじゃないかと思う。
そう思ってしまう人間だからダメなのかもしれない。
それ以前に、何があっても、何に対しても、「死ななきゃ、なんとかなる」と済ましてしまう三十路がダメじゃないわけがないか。


この辺りの不具合を解消するには、だめんず系の女の子でもひっかけるしかないような気がする。
ダメな癖に三十路な癖に夢とか語れますよ?何方か如何?