SEOコンテスト続き その1
このところ、手抜きが続いていたのに、ちょっと書いて、TBとか受けたから、嬉しくなった。だから更に補足しておこう。(俺、うぜー)
コンテストについての私見
試み自体はとても面白いと思う。
なんでかっていうと、真っ当なSEO対策をするということは、
- わかりやすい文章の構造を心掛ける。
- 他人に対して有用な情報を公開する。
という事に繋がるから。
SEO対策原理
最低条件としては、HTML/XHTMLは正しくシンプルに記述されていることね。クロールするエンジンが解析出来なかったらどうしようもないから、機械でもわかるようなものにしないとね。そしてそれは、マークアップ言語の話だから、文法的に正しいかどうかは、HTML LintとかValidatorで文法チェックと。
SEO対策としてHTML/XHTMLを記述する際の注意点は、id:smoochy:20041019さんが纏めている内容は全くその通りで、その理由は以下の通り。
- titleタグは、その文書のタイトルに相当。書籍で言うと書籍名。
- hxタグは見出し。1から順に大見出し、中見出し…と続く。書籍で言うと目次レベル。
- strongタグは強調。文章中で重要な語句。
こういったところを検索エンジンが重視するのは当然と。
試していないし、資料もないからなんとも言えないけど、用語の定義として使われるDT/DDタグとかその他のリスト系のタグも重みがあっても不思議ではないと思う。
あと、それに伴うページ内リンクに重みをつけられてる可能性はあると思う。
で、そういうタグの意味を意識してHTML文書を書くと自然に読みやすい文章になると思うのよね。*1それは、文章の構造が整理されるという事に繋がるし。
有用な情報を公開するってことだったら、有用な情報であるほど多サイトからリンクが張られるであろうからというページランク思想がある。
これが、非リンク数が多いほどランクが上がるというGoogleのページランクかな。
恣意的な行為無しで、これを満たしたら自然にランクは上がると。それにソフトウェアの性質上こういうことでしか、そのページの有用性って図れないし。
で、結局ちゃんと対策すると、わかりやすくて有用なページが上に来ると。
(ちなみにドメイン取ってるサイトの方が上に来やすい気がするけど、それはきっとドメイン取ってまで情報配信しているようなサイトは、その分有益な情報があるはずだという判断なんだと思う。)
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もう時間も遅いので続きは明日します。(面倒になったらやらないけど。)